■SSF-OS の制限事項 ・カーネル内部でアドレスを32ビットとして扱っているため、カー ネルから呼び出される関数は4GBのメモリ空間内に収まっている 必要があります。 ・タイマ・キューに2つ以上の準タスクがメッセージ・バッファ送 信待ちまたは可変長メモリ・プール獲得待ちで繋がっている状態 のとき、先に繋がっている準タスクがタイムアウトにより待ち解 除され、次につながっている準タスクがメッセージ送信可能また はメモリ・ブロック獲得可能になり待ち解除された場合、以降の キュー操作が不正になり、OSの動作が不定になります。 ・ISRで、準タスクのプリエンプトが発生するサービス・コールを 発行した場合、ISRの処理が終了するまでget_tidで取得できる 準タスクIDが不正になります。